プロジェクション神戸オンライン DAY6終了しました!

プロジェクション神戸オンラインDAY 6、終了しました!

今回も、株式会社ノンバーバルの冨士氏にお越しいただき、企業ブランディングについて、お話しいただきました

今回のテーマは「日本の企業が陥るブランディングの死角」です。

日本企業が陥るブランディングの死角①:「モノ」に頼りすぎ

製造業は特にそうですが、「いいもの」を作ることを目標としがちです。もちろん、「いいもの」を作るのは、ビジネスを行う上で、大切です。これからの世の中はストーリーに価値を感じて共感して購入するので、「いいもの」をつくり、かつ、ヒトに語りたくなる(ブランド)ストーリーを伝えなければいけないとのことです。

日本企業が陥るブランディングの死角②:「モノ」の供給者としての死角

世界的に有名な企業になれる日本企業がまだまだあるそうです。実はiPhoneの部品の5割は日本製だそうです。しかし、iPhoneはアメリカのブランドです。ただの供給者のポジションでは、いつか使い捨てられる可能性もあります。素晴らしい技術などができた背景をストーリーにして、企業価値のある供給者になることで、確固たるポジションを確立できるようになるそうです。ただのBtoBの供給者ではなく、BtoBtoCの視点が必要だそうです。

例:インテル:BtoB企業ですが、しっかりtoCを意識している。

日本企業が陥るブランディングの死角③:「モノ」と「企業名」がリンクしない

「ブラックサンダー(お菓子)」、「うまい棒(お菓子)」、「ソルティライチ(清涼飲料水)」、「角ハイボール(アルコール)」などを製造する会社名をパッと思い浮かべることができますか?個々の商品はブランディングできていることもありますが、企業名とリンクしていないことが少なくないそうです。各商品でブランディングを行うと効率が歩く、また、企業ブランドともリンクできないので、企業価値向上に貢献しないそうです。

日本企業が陥るブランディングの死角④:「モノ」で儲けようとする死角

ブランディングの死角をすることで売上が上がるかという視点で、考えることが多いが、実は、ブランド価値というのは数字に乗らないものこそ、一番最強の力である。ブランド力は、生活者の心の中で成長するので、企業の視点では計り知れない。
ブランディングでは売上を求めるのではなく、「ファン」を作ることが目的です。「ファン」を作り上げることで、継続的な売上に繋がるので、長期的な目線が必要ということです。

セミナーを聴講したスタッフの感想

ブランディングをする際には、長期目線で、考える必要があり、特定の商品・サービスのブランディングではなく、全社的な視点で取り組む必要があり、改めて、ブランディングの奥深さを感じられる講義となりました。コンセプトや理念も、定期的に、振り返りや見直しを通じて、事業内容と理念が一致しているか、ブランディング以前に、「商品・サービス」に問題がないかなどを行う必要がありそうです。

神戸起業操練所ではブランディングやサービスのブラッシュ・壁打ちなど、起業準備者、起業家、企業内新規事業担当者のお手伝いをしています。

事業のブラッシュアップや壁打ちなどを希望される場合は、下記の申込フォームにて、相談会を申し込みの上、事業内容と相談内容に壁打ち希望とご記入ください。

▼イベント概要▼
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